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ハイレベルな検査&各種オプション検査 advanced inspection
マイクロアレイ血液検査
血液で分かる消化器がん検診
■マイクロアレイ血液検査
マイクロアレイとは、がんなどに対する体の反応を遺伝子レベルで測定できる最新の技術です。血液ががん細胞に反応する状況を世界で初めて遺伝子レベルでとらえることができるようになりました。これを利用して開発されたのが、マイクロアレイ血液検査です。
※この検査で遺伝子病等に関わる遺伝子情報が知られることはありません。
<特徴>
1.高い精度
消化器の癌に対して9割の高い感度を示しています。
早期がんの検出も可能です。
2.同時に4つのがんについて検査ができます。
1度の採血で大腸がん・胃がんに加え、通常がん検診では実施しない膵臓がん、胆道がんも対象です。
マイクロアレイ血液検査 | |
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胃がん、大腸がん、膵臓がん、胆道がん | 85,800円(税込) |
3.安心・簡単な検査方法
検査は血液を5ml採取するだけで、薬剤の投与やX線被爆もなく受診者様への負担が少ない検査です。
4.最新のテクノロジー技術
マイクロアレイ技術を用いて、がんの存在を遺伝子レベルで測定します。
<検査を受けるにあたって>
1.受診前の飲食の制限事項
マイクロアレイ血液検査についての受診前の飲食の摂取制限はありません。
但し、他の検査と組み合わせて同日に行う場合はこの限りではございません。
2.下記の病気に罹っている方は結果に影響を及ぼす場合があります。十分にご理解の上、ご受診ください。
・自己免疫性疾患(潰瘍性大腸炎、全身性エリテマトーデス、自己免疫肝炎、関節リウマチなど)と診断され、現在治療中の方。
・大腸ポリープ、胃の過形成ポリープと診断されている方。又は、大腸ポリープを切除して1~2年未満の方。
<検査をお勧めできない方>
●検査に影響を及ぼす事がわかっていますので、お勧めできません。
1.下記の薬を服用している方、注射を接種している方
・副腎皮質ホルモン(外用及び吸入ステロイド剤を除く)。
・インターフェロン製剤。
・免疫グロブリン製剤。
・生物学的製剤(インフリキシマブ:商品名レミケイド)など。
・ワクチン(予防接種など、接種後1週間以内)。
2.体のいずれかの部位のがんと診断されている方
*がん治療後の再発checkや抗癌剤の効果の判定には適しません。
3.B型肝炎ウイルス・C型肝炎ウイルスによる肝疾患と診断されている方
AICS(アミノインデックスがんリスクスクリーニング)検査
採血で分かるがん検診
血液中の様々なアミノ酸を調べることで、がんの可能性を判定する検査です。当健康管理センターは、アミノインデックスがんリスクスクリーニングを東海地区で初めて導入した健診施設です。<一度の採血で複数のがんを同時に検査できます>
AICS検査 | |
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男性 | 女性 |
胃がん、肺がん、大腸がん、前立腺がん、すい臓がんの5種 | 胃がん、肺がん、大腸がん、乳がん、婦人科がん(子宮、卵巣)、すい臓がんの6種 |
25,300円(税込) | 25,300円(税込) |
《注意》
※がんの可能性を調べる検査であり、CTなどのようにがん自体を見つける検査ではありません。一般のがん検診に代わるものではなく、一般のがん検診と組み合わせることをお勧めします。
《検査前の注意》
受診前(8時間以上)は以下の飲食物を摂らないでください。*お水の摂取は構いません。
アミノインデックスがんリスクスクリーニング検査(AICS)の値に影響がありますので必ずお守りください。
● 摂取不可の飲食物
・お食事、お菓子、アミノ酸のサプリメント、アミノ酸含有スポーツ飲料、アミノ酸製剤、
・お茶、牛乳、ジュース、コーヒー
・薬(市販薬、処方薬)
*処方薬を中止にする場合は主治医へご相談ください。受診前(8時間以上)は以下の飲食物を摂らないでください。
*お水の摂取は構いません。
● 検査を受けられない方
・検査時に妊娠中の方
・授乳中の方
・がん患者(治療中を含む)の方
・先天性代謝異常の方
・透析患者の方
ABC検診
(採血でわかるピロリ菌検査)
胃がんの原因は、ピロリ菌であることが判明し、40歳以上の日本人では約半数がピロリ菌に感染しているといわれています。
ピロリ菌に感染しているかどうかと胃の炎症の程度を採血でみる検査で、胃がんになりやすいか判定します。
※ 胃がん自体を見つける検査ではありません
ABC検診 | 5,500円(税込) |
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《注意》
※ピロリ菌除菌治療後の方、胃薬のタケプロン、ネキシウム(オメプラール)、パリエットを服用している方、胃の手術後の方、腎不全の方は適用外です。腸内フローラ
(腸内細菌叢)
腸(消化管)は全身の司令塔として機能しており、腸内細菌叢のバランスが悪くなると、下痢・便秘などの不調はもちろん、腸以外の病気の発症や悪化の原因にもなります。
腸内フローラ(腸内細菌叢)とは消化管、主に大腸に棲息する腸内細菌の集まりです。
1000種類以上、1兆個/gもの腸内細菌が存在し、体重の1~2%にも匹敵します。
腸内に棲息している細菌の種類はその人ごとに異なります。
腸内フローラ(腸内細菌叢)検査は、採便によって腸内環境がわかる検査です。
<この検査でわかること>
・腸内フローラのタイプ
・腸内フローラの構成
・疾患との関連性
・腸内環境の変化
・自身の保有する有用菌(良い働きをする菌)
・改善の方法
<このような方におすすめの検査です>
1.便秘・下痢などのおなかの不調が気になる
2.お腹が張りやすい
3.便やおならの臭いが気になる
4.野菜・果物をあまり食べない
5.運動不足だと感じる
6.睡眠不足だと感じる
7.腸内環境を整えたい
8.腸活に取り組んでいる/取り組もうとしている
腸内フローラ検査 | 16,500円(税込) |
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睡眠時無呼吸症候群簡易検査
睡眠時無呼吸症候群とは?
睡眠時無呼吸症候群(SAS:Sleep Apnea Syndrome)は、気道の閉塞などが原因で睡眠中に何回も呼吸が止まる病気です。わが国では約200.万人の潜在患者がいると言われております。主な症状としては、いびき、日中の眠気や倦怠感、不眠、中途覚醒、起床時の頭痛、頭重感、夜間頻尿などがみられます。
適切な治療を行うと、日中の眠気や倦怠感などの症状がなくなるだけでなく、合併症を予防したり、改善することができます。軽症の方は、減量や飲酒を控えるなどの生活習慣の改善により症状が軽減したり、なくなることもあります。中~重症の方は、鼻マスクによるCPAP(鼻マスクから気道に空気を送り込み、気道の閉塞を防いで無呼吸を取り除く治療方法です。(健康保険適用)
【検査方法】
簡易検査キットをお持ち帰りいただき、ご自宅での睡眠時に手と顔にセンサーをつけて眠っている間の呼吸と血液中の酸素(濃度)の状態を調べます。少しわずらわしいと感じるかもしれませんが、痛みを伴う検査ではありません。検査後キットを返却いただき、当院にて解析、診断いたします。
【検査費用】
7,700円(税込)
脳MRI
脳卒中が心配な方は、脳MRIをお受けください。
三大疾病のひとつとして上げられる脳卒中は、生命に関わる疾患であり、麻痺など重篤な後遺症を認めます。MRIは脳の血管の異常(動脈硬化、脳梗塞や動脈瘤)などを精査し早期発見に有用です。
■ Signa HDxt OptimaEdition V23
最新のMRI装置によって、従来よりも高速に検査を行う事が可能になり、より詳細な画像を描出することが出来ます。脳検診(脳MRI、脳・頸部MRA、頸動脈エコー) | 27,500円(税込) |
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ロックスインデックス検査
【ロックスインデックス検査】
・脳梗塞・心筋梗塞の発症リスクを予測する最新の検査です。
・血液中に隠れている動脈硬化を引き起こす原因物質の『変性LDL』と『LOX-1』の量を調べる血液検査です。
【検査費用】
13,200円(税込)
○このような方にお勧めします!
1,血縁家族に脳梗塞・心筋梗塞にかかった人がお見えになる方
2,血圧、LDLコレステロール、血糖値が高めで動脈硬化が気になる方
3,40歳以上で、喫煙している方・肥満が気になる方
〈ロックスインデックスとは〉
動脈硬化は自覚症状のないまま進行し、ある日突然脳梗塞・心筋梗塞を発症しています怖い病気です。 ロックスインデックスは、血液中の超悪玉コレステロール(LAB)とその担い手であるsLOX-1を測定・解析することで将来の脳梗塞・心筋梗塞の発症リスクを評価する血液検査です。検査結果で、脳梗塞・心筋梗塞のリスクがあれば予防対策を行い、早い段階からリスクを回避することに役立てて頂けます。
〈発症リスク〉
LOX-indexの値が高いと動脈硬化が進行し、脳梗塞・心筋梗塞が将来的に発症するリスクが高まります。 値が高くなる要因として、生活習慣(喫煙、過食、過度の飲酒等)、ストレス、運動不足等があります。 LOX-indexを受けてご自身のリスクを把握し、リスクに合わせた予防対策を始めましょう。
〈検査をお勧めできない方〉
●検査に影響を及ぼす事がわかっていますので、お勧めできません。
1.脳梗塞、心筋梗塞の既往歴のある方
2.下記の薬を服用している方
・スタチン、ワーファリン
・脂質異常症治療薬、抗血小板薬、降圧薬
3.下記に該当する方
・妊娠中、出産直後の方
・体調のすぐれない方
・関節リウマチの方
エコー検査(腹部と乳腺)
エコー検査はがんの早期発見にとても有効です。
腹部エコーでは、肝臓、腎臓、胆嚢、脾臓、膵臓など腹部全体の検査に効果的です。また、乳腺超音波(エコー)検査では、しこりの性状を観察するのに優れ、がん、あるいは線維腺腫、のう胞などを見分けるのに適しています。20歳代の方と、30歳代前半の方におすすめしています。
※当センターは、授乳中の方の乳腺エコー検査はお断りさせて頂いております。乳腺外科のある医療機関の受診をお勧めいたします。
乳腺エコー | 視触診なし | 3,300円(税込) |
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視触診あり | 4,400円(税込) |
腹部エコー検査 (5臓器) |
人間ドック | 半日コース | ● |
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1泊2日コース | ● | ||
脳ドック | 腹部エコー 5,500円(税込) |
||
肺ドック |
胃カメラ(経口・経鼻)
胃がん、食道がんなどの早期発見に非常に有用です。
胃カメラ(内視鏡検査)は、胃部X線検査よりも精度が高く、胃がんの早期発見が可能です。当健康管理センターでは負担の少ない経鼻内視鏡を導入しております。従来の胃カメラが苦手な方に鼻からの胃カメラをお勧めします。また、通常の口からのカメラはハイビジョンを使用しており、より高度な検査が可能です。希望に応じてお選びいただけます。
胃カメラ | 人間ドック | 半日コース | ▲ (別途3,300円(税込)で胃部X線 直接撮影からの変更ができます。) |
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1泊2日コース | |||
脳ドック | |||
肺ドック | |||
生活習慣病予防健診 | 一般健診 | ▲ (別途3,300円(税込)で胃部X線 直接撮影からの変更ができます。) |
マンモグラフィ
乳がんの早期発見にとても有効です。
マンモグラフィ検査は、乳房を上下左右から挟み圧迫しながら撮影を行う検査です。乳房を圧迫しながら、薄く均一に押し広げることによって、乳房内をより鮮明に見つけることができます。
触っても判らないような早期の小さながんや、非常に小さな石灰化(※1)を見つけることができます。
(※1)石灰化があるからといって必ずしも悪性とは限りません。
●マンモグラフィ検査は、30代後半以上の方にお勧めします。
●マンモグラフィ検査と同時に行う、医師の視触診は、曜日によって女性の医師が対応します。
●常時、女性の「検診マンモグラフィ撮影認定放射線技師」によって撮影を施行いたします。
※ 妊娠中・授乳中・ペースメーカーを装着されている方、豊胸手術をされている方はマンモグラフィ検査を受けることができません。
<装置の特徴>
●従来の撮影装置よりも30%程度少ない被爆線量で高精細画像
●スピーディな動作で従来方式の半分程度の短時間で検査ができます。
●受診者様の不安や痛みの負担などを和らげる機能性を備えたやさしいデザイン
●コンピュータによる病変の検出支援システム(CAD)を導入しております。
これにより、コンピュータが得意とする分析能力で医師の病変観察をサポートし、安定した精度の診断を行うことができます。
マンモグラフィ | 視触診なし | 4,400円(税込) |
---|---|---|
視触診あり | 5,500円(税込) |
胸部CT検査
隠れたがんも発見する胸部CTスキャン
胸部CTはレントゲンで分からないような小さな”肺がん”を発見するのに適しています。喫煙者や身近に喫煙者いる方、血縁者に肺の病気が多い方などは、胸部CTをお勧めします。低線量のCTでレントゲン被曝量は通常のCTの6分の1程度です。
■ 高水準の高速マルチヘリカルCT
瞬時に細かく128断面(スライス)が同時に撮影できる技術を搭載していますので、撮影時間も短く、高レベルな検査が行えます。また、低被爆、低侵襲のため、安全面にも配慮しています胸部CT検査 | 14,300円(税込) |
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ダイオキシン検査(企業様向け)
ダイオキシン類は、ものを燃焼する過程などで発生し、発がん性、体重減少、胸腺委縮、肝臓代謝障害、心筋障害、性ホルモン代謝への影響、さらに学習能力の低下などが報告されており、環境汚染物質として注目を集めております。 人体への蓄積量(ばく露状況)については、血液中のダイオキシン類濃度を測ることで把握できます。採血検査での分析が可能です。
ダイオキシン検査 | 金額はお問合せください |
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各種オプション検査
検査の種類 | 内容 | 費用(税込) | |
---|---|---|---|
脳検診 | 脳MRI、脳・頸部MRA、頸動脈エコー | 27,500円 | |
肺がん検診 | 胸部CT検査 | 14,300円 | |
喀痰細胞診(1回法) | 2,200円 | ||
内臓脂肪検査 | 内臓脂肪CT検査 | 5,500円 | |
マイクロアレイ血液検査 | 消化器がん(胃・大腸・膵臓・胆道) | 85,800円 | |
アミノインデックス がんスクリーニング |
男性5種、女性6種 がんのリスク検査 | 25,300円 | |
甲状腺検診 | 甲状腺エコー・血液検査セット(3種) | 8,250円 | |
甲状腺エコー | 5,500円 | ||
血液検査セット(3種) | 3,300円 | ||
腹部エコー検査(5臓器) | 肝臓・胆のう、すい臓、ひ臓、腎臓 | 5,500円 | |
ABC検診 | ピロリ菌感染と胃の炎症を調べる検査 | 5,500円 | |
乳がん検診 | 乳腺エコー | 視触診なし | 3,300円 |
視触診あり | 4,400円 | ||
マンモグラフィ | 視触診なし | 4,400円 | |
視触診あり | 5,500円 | ||
婦人科検診 | 内診、子宮頸部細胞診(直採法)、経腟エコー(無料) | 3,300円 | |
HPV検査(子宮頸がんの原因ウィルスを調べる検査) | 3,850円 | ||
骨密度検査 | 超音波法(骨粗鬆症の診断検査) | 1980円 | |
PSA(男性のみ) | 主に前立腺がんに陽性率の高い腫瘍マーカー | 2,420円 | |
CEA | 主に消化器のがんに陽性率の高い腫瘍マーカー | 3,300円 | |
CA19-9 | 主に膵がんに陽性率の高い腫瘍マーカー | 2,420円 | |
CA125(女性のみ) | 主に卵巣がんに陽性率の高い腫瘍マーカー | 2,640円 | |
APOA2 | すい臓がんに陽性率の高い腫瘍マーカー | 3,850円 | |
AFP | 主に肝臓がんに陽性率の高い腫瘍マーカー | 3,300円 |